解説 ポケモンピカ版 日本語版 glitch any%
解説とか推測とかいろいろです。
まず、メッセージスピードをふつうにした理由はBボタン押しっぱなしでAボタンでテキスト送りをした方がTAS曰く速いらしい。
セーブバグについてですが
これは日本語版でも海外版でも関係なく
セーブしますか、はい、いいえの選択ウインドウが消えた瞬間から2フレーム〜3フレーム辺りでリセットします。
これにより手持ちのポケモンがバグポケモン256匹?だったかな?になり、そのバグポケモンを入れ替えることにより、道具のやめる以下にあるデータの海を操作出来るようになります。
次に主人公の名前
これは何でもいいです。
入力速度的にイエローにしました。
続いてライバルの名前ですが、これは重要です。
知っている方は知っていますが、
文字には文字コード番号がそれぞれ振り分けられていて、その番号に適したアイテムが、道具のやめる以下(データの海)で管理されてます。
ライバルの名前は1文字目がやめる以下の23番目
2文字目が23番目の個数
といった感じで、25番目までがライバルの名前データとなります。
ライバルの名前を び にした理由ですが、びに相当する番号のバグアイテムがお月見山の入口にワープする為のキーアイテムとなります。
これは全文字のパターンを検証した結果、2段階ワープで殿堂入り出来る文字が び のみであった為です。
(厳密に言えば自分の調査の中で最速が)
自宅から殿堂入り部屋に直行しなかったのは後で書きます。
いろいろ調査、検証した結果、バグのみで割と簡単に殿堂入りするには2段階のワープをする必要がありました。
その2段階ワープの成功パターンがライバルの名前を び にしてお月見山にワープするものでした。
ワープの原理ですが、道具欄の34番目がマップ切り替え先データ参照となっているみたいで、34番目にあるアイテムの番号を読み取り、それに相当する階段や扉にマップが切り替わるというものです。
次に、再びお月見山入口でキーアイテムのコインを道具の37番目にあるキャプテンと入れ替えます。
これはキャプテンがワタルの背後の出口のデータとなる為、34番目のコインとキャプテンを入れ替えて完了。
全体の流れはこんな感じです。
序盤にリセット後にバグポケモンの7番と9番を入れ替えてますが、これはこの入れ替えにより、バイナリデータを切り替え、道具欄のやめる以下(データの海)に行けるようにし、尚且つ道具欄の23番目以降を素早く表示させる為です。
他にも最速パターンが無いかいろいろバグポケモンの入れ替え調査しましたが、これが一番まともに操作出来、かつ23番目までが速かったパターンでした。
この手順をやらないとバグアイテムは表示が遅い為スクロールが長くなります。
そして、何故自宅から殿堂入り部屋に直行しなかったのかですが、これは出来なくは無いのですが
それをやろうと思うと、トレーナーIDを規定のIDにする為にOPにおいてフレーム管理してIDを操作しなければなりません。
TASなら必須条件ですが、割と簡単にバグだけでクリアする為にこの手段は見送りとしました。
殿堂入り部屋に直行する場合は
トレーナーIDの操作
それに伴うバグポケモンの入れ替え
それに伴うバグアイテムの入れ替え
と、人力でやるにはめんどくさすぎるので、とりあえずの目標をゲーム内プレイ時間0:00で殿堂入りを目標としました。
とりあえずこんな感じで。
また編集したくなったら編集しなおします。