ポケモンピカ版TASさんチャート解説
まずは動画をご覧ください
記録的には遅いですが、TASさん同様に殿堂入り部屋に直行出来たので動画にしたものです。
海外版TASさん同様に自宅二階の自室から殿堂入り部屋に直行出来たら記録更新できるのではないかと試行錯誤した結果ですが、やはり人力では記録更新出来ませんでした。
手順と解説ですが、今回はライバルの名前は何でもいいのでブルーにしています。
ゲーム開始後階段前でセーブバグ発動。
再開後、ポケモンの7番と9番を入れ替え、10番と12番を入れ替えします。
9番を動かすことにより道具のやめる以下に進めるようになります。
10番と12番の入れ替えについてですが、行先マップID参照アドレスが早く表示されるようにするためのメモリずらしです。
2段階ワープの手法で用いる行先出口ID参照アドレス(道具欄34番目)ではなく、何番目かは正確にはわかりませんが、階段の行先ID参照アドレスをメモリを潜っていく中で確認できたので、そこを利用しました。
道具の34番目のアドレスは16進数(アイテムのID)の値を参照するらしく、34番目では出来ませんでしたが、更に下の方の行先ID参照アドレスは10進数、つまりアイテムの個数を参照しているものでした。
海外版TASさんを見ていてずっと疑問だった個数調整によるワープが可能なアドレスを発見できたのでこのチャートをやってみました。
動画にあるようにサイコソーダの個数を殿堂入り部屋ID(118)にするために、捨てるで調整。
0個の場合は256個所持している状態なので100個越えの調整も可能となります。
自宅の一階のマップIDが37の為、その場所に個数調整したサイコソーダを持っていきます。
ちなみにサイコソーダのようにバグっていないアイテム以外でやろうとするとフリーズします。
サイコソーダ入れ替え後にポケモン10番と12番の位置を戻していますが、これをやらないとメモリがずれている状態なのでメニューを閉じた瞬間にフリーズを起こします。
あとは階段を下りれば殿堂入り部屋に直行となります。
ライバルの名前の2文字目を空白にすればアイテム数が127個のアイテムを呼び出せ、アイテム数調整が楽になりますが、これを用いた手順も考えましたが、このチャートより遅かったので没となりました。
たぶんうまいことポケモン10番目と12番目を入れ替えた後に更にメモリをずらせば、メニューを閉じてもフリーズを起こさないようにすることも可能だとは思いますが、いろいろ試しましたが発見できませんでした。
まぁ殿堂入り部屋に直行できたのでこれでよしとします。